痛みとのたたか医の自己紹介
みなさん、初めまして! こんにちは☀
わたしのブログ見ていただき誠にありがとうございます!!(^^)!
私は、慢性痛と闘う患者です。慢性痛で、趣味を失い・・・夜は眠れず、鬱になったり、自信なくしたり・・・就職して痛みが原因で好きな続けられなくなったり・・・
まさか、仕事まで影響するとは・・・生活すらままならないじゃん!って。
そんな様々な障壁を経験してきましたが、よく分かったことは「痛みってこんなに人生狂わすのか」ということです。つらいですよね。トホホ…
ところが、痛みは理解されないんですよね(~_~)(これが結構しんどい…)
医師に訴えたところで、「鎮痛薬出しておきます」で終わり。痛いので休みます~とかいうと、他人からは「怠けている人」と見られたり。こんな経験はみんなザラにあることでしょう。痛みを抱えて生きることがどれだけ大変で、どれだけ努力しているか・・・
それでも這い上がって医師になりました(ガンバッタ)
仕事が難しい時もありましたが、なんとか生きてますー笑
仕事柄痛みを抱える方も何人もみてきましたが、数が多いこと・・・
仕事していく中で、医師という専門性と患者の経験の2面性があることに気が付きました。痛みが嫌いで嫌いで仕方なかったけど、自分の経験を痛みと闘う方のために生かそう!と考えたのです。それで今回、ブログを立ち上げました!一緒に、痛みについて考え共有し良い方法を考えていけたらと思います。よろしくお願いします🥺
経過
2016年3月 柔道中に右膝のケガ、右膝骨挫傷の診断
2016年5月 右膝が痛くて歩けない、引っかかる症状
2016年8月 左膝もおかしくなる 運動できなくなった
2016年12月 右膝鏡視下滑膜切除術施行 しかし術後痛みと引っかかりで歩けない
2017年3月 関節内癒着あり再手術 もうこれ以上は難しいと宣告される
術後から痛みは治まらない
2017年5月 セカンドオピニオン 治らないと再度宣告
発赤、腫脹、膝完全伸展不可、歩行制限などあり
2020年8月 カテーテル治療を知り望みをかけて、オクノクリニック受診、
カテーテル塞栓術施行
結局、完治せず痛みを抱えながら医師として働いております('_')